旬の初がつおを、味わい尽くしたい!-かつおレシピ5選をご紹介-

初夏が旬の身近な魚といえば「かつお」です。今まさに、スーパーに並んでいますが、皆さんは楽しんでいますか?栗原心平が毎月実施しているYouTubeライブでも、5月の食材として3年連続登場していました!

ごちそうさまスタッフの私も、かつおが大好きです。新鮮そうな刺身やたたきをみかけては、薬味をたっぷり添えて、ポン酢でさっぱりといただいています。(べっぴんレモンサワーがあれば、もう至福の夕食です。)

ただ、いつも同じ食べ方になってしまうので、今年こそはいろんな食べ方にチャレンジしたい!と意気込んでいます。同じように感じている方もいらっしゃるのでは?と思い、栗原心平のかつおを使ったレシピを、まとめてご紹介します。残りわずかな初がつおの旬を、ぜひ一緒に楽しみましょう〜!

 


かつおの特徴・魅力



かつおの旬は年に2回、4〜6月に黒潮に乗って北上する「初がつお」と、9〜10月に南下してくる「戻りがつお」です。初がつおは身が引き締まってさっぱりとしているのに対し、戻りがつおは脂が乗ったコクのある味わいが特徴です。かつお特有の風味は好きな人にはたまりませんが、ちょっと苦手な方は「初がつお」を選ぶと、あっさりしていて「思ったよりもおいしい!」と感じられるかもしれません。

かつおは栄養バランスにも優れています。たんぱく質の含有量は魚の中でもトップクラスなのだそう!ビタミンやミネラル、鉄分に不飽和脂肪酸を豊富に含み、うれしい低脂質です。疲れがたまりがちな初夏こそ、毎日の献立に積極的に摂り入れたい食材ですね。

まずはこれ!技あり漬け丼


かつおの漬けをごはんにのせると、思わずかき込みたくなるおいしさです。漬けだれだけではなく、特製のねぎだれもかける技ありレシピ!吸い物や味噌汁などをそえれば、大満足の食卓になります。

▶︎レシピはこちら:かつおの漬けとねぎだれ


イタリアンな冷菜レシピ2



食卓で見栄えする、イタリアンな冷菜レシピです。いつも醤油やポン酢で食べがちですが、実はイタリアンの味付けにもよく合います。フレッシュなトマトソースの「カルパッチョ」に、ケッパーの酸味を効かせてバゲットと食べる「タルタルブルスケッタ」。キリっと冷やした白ワインがすすみそうです。いつもと違う新鮮な味わいを、ぜひお試しください。

▶︎レシピはこちら
(画像左)カツオのカルパッチョ フレッシュトマトソース
(画像右)かつおのタルタルブルスケッタ   

揚げると食卓の主役に


実は揚げものにもぴったりのかつお。パン粉にチーズを混ぜて揚げ焼きにする「ミラノ風カツレツ」と、ガリを入れた和風のタルタルソースで食べる「かつおの漬けフライ」のレシピです。和洋の揚げもの2種類は、家族皆で争奪戦になりそうですね!

▶︎レシピはこちら
(画像左)かつおのミラノ風カツレツ
(画像右)かつおの漬けフライ ガリタルタル添え

今年はさまざまな食べ方にチャレンジして、旬の初がつおを味わい尽くしましょう〜!