子供が料理を始めたら驚く変化があった!(ごちそうさまクッキングスクール体験談)

料理家 栗原心平が主宰する小中学生向けのオンライン料理塾「ごちそうさまクッキングスクール」。アーカイブ動画を見てお子様が自宅のキッチンで料理を学ぶ習い事です。

8月初旬からごちそうさまクッキングスクールのキッズクラス(小学1~3年生推奨)で料理を習い始めた、小学2年生のお子様の体験談をご紹介します。料理を始めたら、お子様に変化があったとのこと!お父様にお話を伺いました。

<Iさまファミリー>
東京都杉並区在住
家族構成:父、母、長女(小学5年生)、次女(小学2年生:キッズクラスに入会)

 

子供のうちに料理ができていたら、大人になっても困らない



ーーごちそうさまクッキングスクールに入会したきっかけは?

私(父親)から娘に「やってみない?」と誘ったことがきっかけです。娘は食べることが大好きで、料理のお手伝いも率先してやるので、興味を持ってくれそうだと思いました。

そもそものきっかけは、私自身が料理をやり始めたことなんです。コロナ禍で自宅にいる時間が増えたので、栗原心平さんのYouTubeを見て、たまに失敗しつつも料理を続けていました。

ごちそうさまクッキングスクールは、SNSで知りました。私は40代になってやっと料理をするようになりましたが、うまく作れないこともあり、子供のうちにもっと料理ができていたら、大人になってからこんな風に困らないなとも感じていたんです。

でも毎日の生活に追われ、子供たちにいつ料理を教えようかな?そのうちでいいか……と、気持ちを眠らせたままにしていました。

大人になって必要になる知識は、義務教育で全部しっかり教えてくれるとは限らないんですよね。金融や不動産の知識はその典型だと思います。料理は家庭科があるけれど、毎日作れるほどしっかりやるわけではありません。習い事で補えるといいなと思いました。

そんなことを思いながら娘を誘ったところ「やってみたい!」と前向きな返事をもらったので、会員登録をして無料体験をしてみることにしました。

 

生きるうえで大切な食育ができるし、親子の会話も増えた



ーー無料体験を2週間されてみて、どのように感じましたか?

とても前向きに、楽しく取り組めています。料理をカリキュラムに沿って体系的に学んでいく良さを娘と一緒に体感できています。学校の勉強とはまた違う、生きていくうえで大切なことを学んでいると感じますね。

年齢に合わせたクラスが3つあり、娘に合ったレベルのクラスを選べたことも良かったです。最初から難しい料理だと、やる気がなくなってしまいますから。

ーーお子様は、いつ動画を見て料理をしていますか?

親子ともに時間がある土日が多いですね。他の習い事は、すべて平日に通っています。

まず土曜の昼前に、私と娘で食材を買いに出かけます。妻はその間に家事をしたり、長女の勉強を見てあげたりしています。スーパーでは「この食材を取ってきてね」と娘に伝え、彼女が迷いながら探してカゴに入れてくれます。ちゃんとできたらお菓子を1個おまけで買ってあげるなど、少し遊び心をもって親子で楽しんでいます。娘が食材をどんどん覚えていくので、いい食育だなと感じています。


父と娘の会話も増えました。料理だけでなく学校のことなど、30分ほどの買い物時間に2人でたくさん話をしています。

ーーどのような様子で料理をされていますか?

とにかく楽しそうにやっています。それが親にとっては何より嬉しいですね。私か妻が見ていますが、つきっきりでなくとも大丈夫です。動画は子供向けにていねいに説明があるので、娘も理解しやすそうです。

料理をしたあとに画面にコメントを入れるのも、時間はかかりますが自分でやっていますよ。コメントを入れると画面上でスタンプが押され、レベルアップする仕組みがとても嬉しそうです。

 



ーーお子様が料理をするうえで、心配なことはありますか?

火傷やケガはやっぱり心配です。ですが、レシピ動画とは別に「火の使い方」「包丁の使い方」といった動画があるので、それも娘と一緒に見ました。

「火の使い方」は見終わらないとレシピ動画が見れない形式になっており、一緒に自宅で火の使い方も確認しました。「包丁の使い方」も動画で見て、身体に覚えさせているところです。

ーーお子様が作った料理は、ご家族で食べていますか?



家族みんなで食べています。「ありがとう!」と作ってくれた感謝と、食べた感想を伝えています。

感想をもらった娘が、次に作るときに工夫したいことをレシピ(※注:PDFでダウンロードできます)のメモ欄に自ら書くようになりました。宿題はなかなかやらないけれど、こういうメモはすぐやるんです(笑)。しかも真剣に!

レシピを入れるバインダーが有料会員になると届くと聞いて、娘は喜んでいました。自分だけのレシピノートを作れることが楽しみなようです。

 

「もっと漢字を勉強したい」と言い出してビックリ



ーーお子様に何か変化はありましたか?

小さいけれど、娘にとっては大きな一歩となる変化がありました。「今やっている漢字プリントを、あと2枚増したい」と突然言ってきたんです!夫婦で驚きました。

娘は勉強がきらいで、宿題をさせることにも苦労していたんです。そんな娘が、初めて自分から勉強の量を増やしたいと言ってきたのですから。

私が娘にこっそり聞いたところ、「なんか、がんばりたい気持ちが湧いてきた!ママやお姉ちゃんからいつも字が汚いとかいろいろ言われてたから。」とのこと。

クッキングスクールで料理にチャレンジして完成できたこと、家族から褒められたこと。「がんばったら、できた!」という経験をしたからこそ、料理以外のことにも前向きになってきたのかもしれないね、と妻と話しています。

 

子供の未来が楽しみ


ーーごちそうさまクッキングスクールを通して、お子様にどう成長してほしいですか?

継続は力なりですから、娘には自分で選んだことをやり続けて、自分のものにしてほしいと思います。親は、後ろからそっと応援するのみです。

まだ習い始めて間もないですが、娘の未来像にワクワクします。料理ができるようになるのはもちろん、いろんなことに前向きになって、私も想像がつかないようなことを「これやってみたい!」と言ってくることもあるかな?と楽しみです。


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