家で親子クッキング!子供と楽しく料理をするポイントとは

こんにちは、ごちそうさまOfficialです。

夏休みが終わり、秋の行楽シーズンを迎えました。でも遠出しにくく、家で過ごす時間が多い今日このごろ。おうちで楽しく過ごすために、子供と一緒に料理をしてみませんか?

親子で料理を楽しんで、家族みんなでおいしく食べられたら最高ですよね。ただ、子供が料理をするときにちょっと気をつけたいポイントもあるんです。

 

子供は自分でやりたい、でも失敗したくない


子供は自分の手を動かして、何かを作るのが好きです。工作や粘土といった遊びの延長で、料理をしたがるお子様も多いようです。パパやママと同じことをしたい!という大人への憧れもありますよね。

ごちそうさまOfficialが、小中学生のお子様がいらっしゃる方へ話を伺ったところ、親子クッキングのお悩みも聞かれました

 

お悩み①:親が口を出しすぎてケンカになった

もっとも多かったのが、料理をしている子供につい口を出しすぎてしまい、親子でケンカになってしまった……というお悩みです。

親としてはケガや火傷も心配ですし、その一方で上手に作ってほしいからアドバイスしたくなりますよね。そんな親心もむなしく、子供が「もうやらない!」と途中で料理を投げ出してしまったというご家庭もありました。

親子で料理をするとき「子供にどこまでのことをさせてもいいのだろうか……」と悩むパパ、ママは多いようです。

 

お悩み②:子供に教えるのが難しい

「子供が理解できるようにうまく教えられない」「自分の料理のやり方が正しいのかわからず、迷いながら子供に教えている」という声も多くありました。

料理は生活のなかで自然と身に付けた方も多く、いざ子供に教えようとすると悩むことがあるようです。

「パパ・ママの言ってることが分からない」とお子様からズバリ指摘を受けてしまった方もいらっしゃいました。

親子で楽しく料理をしたいものの、多くのご家庭でお悩みもあるようです。お子様本人も料理をするからには、上手に作りたい気持ちがいっぱいです。

さて、大きな失敗をせずに親子で楽しく料理をするには、どうすればいいのでしょうか。

 

親子でクッキング、何から始めるといい?


まずは遊びの感覚で始めるのが、子供にとっても楽しみやすいですね。遊びで体験していることを料理でもやってみる感覚なので、お子様も安心感があります

たとえば肉をこねる、葉野菜や海苔をちぎるといったことは、子供も取り組みやすいはずです。メニューでいうと、肉をこねるなら餃子やハンバーグ、葉野菜をちぎるならサラダはいかがでしょうか。お子様も好きなメニューだと、なお楽しく取り組めますね

ご飯に具材をのせてもらい、丼ぶり料理を仕上げてもらうのもいいでしょう。お子様が盛り付けてくれた料理を食べれば、家族みんなが嬉しい気持ちになります。

 

栗原心平による「親子クッキングライブ」をYouTubeで開催しました!


親子で料理をしようとすると、どんな料理なら楽しく作れるか、親と子供でどんな役割分担にすれば作りやすいかなど、考えるポイントがいろいろありますよね。

そんなお悩みを受けて、料理家 栗原心平が、親子クッキングイベントをYouTubeライブで開催しました!

栗原心平が子供向け料理教室も多く開催している経験をふまえ、今回のイベントのために特別に開発したレシピで、「お肉ずし」「カニかまとたまごのちゅうかスープ」の2品を作りました。

当日は親子で料理を楽しみやすいよう、ゆっくり丁寧な進行。チャットにお寄せいただいた質問にも答えながら、ご参加いただいた皆さんと交流しながらの1時間でした。

「いつもは偏食ぎみの子供が、自分が作った料理は食べてくれた」という嬉しいお声も!

当日の様子は開催レポートやアーカイブ動画でご覧いただけます。ぜひのぞいてみてくださいね。

▼親子クッキングライブ 開催レポートはこちら