ツルっと喉ごし、もちっと食感！半田手延そうめん2種セット（1.2kg）

商品情報

強いコシと
もちもち食感が特長

ひと味違う
おいしさの秘密

強いコシとツルっとした喉ごしの秘密は、職人の技術はもちろん「原料」にあると、生産者の北室さんは言います。小麦粉はもちもち食感となめらかな喉ごしを生む、「チクゴイズミ」を100％使用しています。塩は甘みと苦みのバランスがとれた「伯方の塩」を採用。一番大切な水は、四国剣山の樹齢数百年の巨樹が点在する緑豊かな水源から滲み出す、まろやかな軟水を使用しています。そうめん作りを始めて約90年、長く作り続けてきたからこそたどり着いた、こだわりの絶品そうめんです。

栗原心平レシピ
「おろしきゅうりと焦がし生姜のそうめんだれ」

栗原心平が太めの半田そうめんにぴったりのレシピを考えました。炒めたしょうがのほどよい辛味とごま油のコクに、きゅうりのさわやかな香りが特徴です。複雑な味わいで、食べ飽きないおいしさです。

• 1

  きゅうりはすりおろし、しっかりと水気をしぼってボウルに入れる。
  Aを加えて混ぜ合わせる。

• 2

  フライパンにごま油、しょうがを入れて中火にかける。
  ヘラなどで混ぜながら炒め、色がついてきたら弱火にしてさらにじっくりと炒める。
  しょうががきつね色になったら火を止め、①に加えて器に盛る。

• 3

  鍋にたっぷりの湯（分量外）を沸かし、そうめんを袋の表示を参考にゆでる。
  ざるに上げて冷水でしっかりと洗い、ぬめりが取れたら水気ををよくきり、器に盛る。

• 4

  ②にそうめんをつけながらいただく。

三代続く北室白扇

半田そうめんの歴史は古く、江戸時代中期から約200年間、作り続けられています。お隣は香川県。讃岐の麺を楽しむ文化の影響を受けて、半田そうめん独特の「太さ、コシ」が生まれたといわれます。

生産者は初代 北室浅太郎氏が昭和7年頃、「北室そうめん製造所」を立ち上げたところから始まります。戦争や数々の難局を乗り越えて、現在三代目の北室淳子さんが伝統の技と味を、大切に守りながら作り続ける歴史ある半田そうめんです。